歳のせいにしないことです。

今日は「年齢と習い事に関して書いていきたいと思います」

少し最初脱線しますが・・・
先日「え~~」と思うニュースがありました。

警察庁がまとめたところでは、昨年歩行中に亡くなった625件の事故のうち、96%がロービームだったためだという話があり、警察庁がハイビームを推奨するという内容でした。

警察庁もどこまで本気で言っているのかわかりませんが・・・・
例えばここに車が100台あって、それぞれ1台につき1回ずつ事故をしたと仮定します。そのうちロービーム下での事故が96台、ハイビーム下での事故が4台でもこの数字になります。

これだとロービーム下でも、ハイビーム下でも1台あたりの事故率100%ですよね。。。。。僕の引用元が好きなところだけ引用していて実は違う統計があるんだと信じたいですが・・・
————
なぜこんな話から始めたかというと世の中には根拠がないことがまかり通っていることが多々あるからです。

「歳をとるともの覚えが悪くなる」
「子供は物覚えが早い」

この2点です。

おそらくこれを読まれている方の多くは「そりゃそうでしょ!」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。

そんなあなたは危ないかもしれません。。。。

僕的には本来この2つの都市伝説(!?)は

「好奇心がある人は物覚えが早い(吸収力がある)」
の誤用だと思います。

子供は好奇心が旺盛です。しかも既成概念もあまり持っていないので、「難しそう」とか「できなさそう」と思わず、「とりあえずやってみよう」になりがちです。

逆に大人、特に年配の方は「難しそう」とか「できなさそう」と考えてしまいます。なぜかというとそれまでに経験してきたことから勝手に判断して「できなさそう」と決めつけて、しかも一番タチの悪いのはそれを歳のせいにするからです。

生徒さんにレッスンをしていて感じるのは「とりあえずやってみる」タイプの人はうまくなりやすい傾向にあります。

なのでその法則からすれば「好奇心が旺盛で、既成概念を持たない大人」は子供と同じく、うまくなる(吸収する)スピードが早いともいえます。

人は歳とともに経験と既成概念が積み重なっていきます。これは生きる上で必要なので仕方ないのですが、その過程で

経験したこと=驚きがない→好奇心がもてない

と変換されがちです。歳とともに「日々の生活」が「当たり前の生活」になり、好奇心を持つことが少なくなってしまうのです。

好奇心が持てない事柄に「好奇心を持て」というのも難しいですが、まずは「できない」「難しいそう」と考えず、歳のせいにせず、行動に移してみてはいかがでしょうか?

もちろん肉体的な衰えなどは誰にもやってきますが、ある程度のレベルに達するのには障害にはなりません。やってみると杞憂だということに気づくはずです。

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