メンタルの面から見た練習の仕方

今回はメンタルの面から見た練習の仕方を話したいと思います。前回フィジカル(肉体的 )な側面から練習をするという話でブログを書きましたが、当然、フィジカル(肉体的)だけではなくメンタルの部分が上がってこなければいくら練習しようとしてもやる気が起きないのであれば意味がありません。

前回も書いたようにフィジカル(肉体的)な練習をする以前に練習をするメンタル、すなわちよく言うところのモチベーションの管理が必要不可欠です。

レッスンをしていると生徒さんから聞かれるのは
・仕事が忙しくてなかなか練習する時間がない
・夜帰ると疲れて練習する前に寝てしまう
・レッスンを受けた時はやる気があるが、2~3日すると忘れている

といった声がよく聞かれます。

これがプロ志望の生徒さんであれば
「時間は作るものだから他のことを削ってでも練習しなさい!!」
と強く言えるのでしょうが、他の生徒さんの場合は生活第一なのでそんな訳にはいきませんよね・・・・

なので最初のうちは僕がお勧めするものは「楽しく継続する」ということをまず一番に考えて練習するということです。

それではどのようにすれば「楽しく継続」していけるのでしょうか?

おすすめは目的意識を持つことです。
目的意識とは、「○○ができるようになったらいいなぁ」や「こういう風に弾けたら楽しいのになぁ」というイメージを持つことです。例えば好きなギタリストや好きなボーカリスト、好きなベーシストなど好きなアーティストを思い浮かべた時、その人たちのように弾けるように少しでも練習しようと思うとそれがモチベーションに繋がります。youtubeなどをみて「こんな風に弾けたら・・・」って思いを巡らせるのもいいでしょう。
また実際に演奏する予定、例えば「いついつどこでライブをすることになった。」や「結婚式で発表しなきゃいけない」や「人前で歌う事になった」など約束事を決めてしまうのも手だと思います。

もちろん、ギターやその他の楽器を習ってる人にとって、人前で発表することが目的じゃない人も当然いるかと思います。実際に教室内でアンケートとってもひとりで楽しみたいという人がいるのも事実です。人それぞれ楽しみ方はあると思いますが、自分の練習の先にどんな通過点もしくはゴールがあるのかということをある程度理解できると練習が進めやすいかと思います。

「今練習する曲を半年で完成させるには、今月中にその曲をどこまでどのレベルで弾けるようにならなければいけないのかな・・・」など予定を立てると実際に今何をどのように練習しなければならないのかなどが比較的具体化しやすいので、その分練習に手が付けやすいと思います。

ゴールがなく通過点もわからなく時間制限もなければ練習に身を入れにくいですもんね・・・・

ただ、よく考えるとこれは音楽に限ったことではなくおそらく会社の仕事の進め具合や自分のプライベートな生活においても本当は同じなんだと思います。会社で社長が同じことを言っていても「よくある話」くらいにしか思わないかもしれません。

ただ仕事の場合はもともとスケジュールや納期が決まっていることもありますし、自分のモチベーションの上げ下げに関係なく仕事を進めなければいけないのでできているのが実際というところもあると思います。歌や楽器の練習というものはやらなければいけないといった類のものではないため、なかなか自分が奮起してやらないと上手くならないのが本当のところです。

「最初のうちは継続することに意識を置く」

と先ほど書きましたが、例えば目につくところに楽器を置いておく(例えばベットの横にギターを立て掛けておく)、何か自分のモチベーションが上がる音楽を比較的聞くようにするなどを自分のモチベーションを上げるためにできることは沢山あります。

皆さんも「最近なかなかモチベーションが上がらないなぁ」という方は目標設定をしてみたり、身近な環境を整えモチベーションが上がるように心がけてみてはいかがでしょうか。ちなみに僕はよくYouTubeなどの画像を見てモチベーションが勝手に上がることはよくありますし、そのライブを見たり聞いたりすることで自分も弾きたくなって練習に磨きがかかることがよくあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする